浴衣の柄、菖蒲(あやめ)の意味

菖蒲は「しょうぶ」とも読むことから、「勝負」に置き換えて「勝負強さ」という意味があります。

また、「尚武」、つまり「礼儀正しさ」という意味も兼ね備えています。

さらに昔から「邪気を払う魔除けの花」としても言い伝えられています。

あやめ柄の浴衣はとても涼しげで、紺や紫を基調としたデザインも豊富です。

しっとりと大人っぽい印象で、男性をドキッさせるような色気もありますね。

【菖蒲の花】

菖蒲は6月頃に川沿いなどで咲いているのを目にする方も多いと思いますが、茎がピンとまっすぐ伸びていて、とても凛とした印象の花です。

その印象もあって菖蒲柄の浴衣は着るだけで美人度も上がりますね。

花火大会やお祭りなど、周りに差がつく大人っぽい菖蒲柄の浴衣で勝負してみてはいかがでしょうか。

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